もう一回 もう一回 もういっか〜いっ!

ここ数日で見たテレビ。

やりすぎコージー』(テレビ東京

いつも楽しみにしていた「カウントダウン芸人」。でも今回は、もはや『あらびき団』(TBS)と『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ)を見ておけばいいのかしら?と思ったりもして。とは言え、誰の賛同を得られなくてもまったく心が折れないレイザーラモン・RGさんの市川AB蔵「歌舞伎あるある」とか、ハリウッドザコシショウのハンマーカンマーな田村正和インスタントジョンソン・スギさんのシガニー・ウィーバーはやっぱり見逃せないわけで。何度見ても、バカ笑いしちゃうわけで。今さらのようにランクインした、ダイアン・津田さんの鈴木雅之には「やり続ける強さ」を感じたのでした。

『ゴッドタンスペシャル』(テレビ東京

録画しといてよかった〜!(涙)もう6回目なのね、「芸人マジ歌選手権」。今回はなんといっても森三中・大島さんと黒沢さんのコンビ、サービスブランドの「Just no side girl」に尽きるでしょう。「関東学院大学の音楽サークルで知り合った ゆうことまみ」という設定で登場した2人。ちょっとダサくてウブな彼女たちが歌う曲「Just no side girl」は、ドリカムをほうふつとさせるような まさかの名曲で、バナナマン・設楽さんには「そこらの女芸人より一個上を行っている」と言わしめ、有吉弘行さんには「ブスの声じゃない」(笑)と毒舌交じりの褒め言葉をもらうほど。黒沢さんの作詞・作曲なので、歌詞にはどことなく「テキトーハニー」なところもありましたが、そのぐらいなかったら明らかな笑いどころがなかったっす(笑)。いやもう、マジメに歌えば歌うほど面白くはなっていったんだけどね。
ところで、東京03のマネージャーさんって何者?ただの音楽好きではないよねぇ…。

『お試しか!』(テレビ朝日

今や、お笑い好きの誰に聞いても前のめりになるトピックと言えば、「最近のブラックマヨネーズ・小杉さんの面白さ」。おそらく、その面白さが一番よく出ているのが、『お試しか!』の「帰れま10」シリーズではないでしょうか。今回はシダックスが舞台で一皿の量が多いこともあり、なかなかの苦戦を強いられましたが、小杉さんの見事なたとえツッコミと名言は期待を裏切らず。「ゴールデンサプライズ」の注文があっさりばれたのもご愛嬌でしょう(笑)。
でもなあ…。全体の展開としては、やっぱりみんなでボヤいたり、文句を言ったりしながらも、協力して達成するのがいいんだろうなあ…と改めて思ったりもして。いろいろあるけど、がんばろうぜ。

壊れる人々

どうもこんにちは。

ほぼ1か月ぶりに『笑うオトナども』を更新いたしました。思えば、なんだかよく分からないうちに過ぎてしまった1か月。それでも、意外といろんなものを見に行っていたりしたので、そんな記録を書いてみます。

6/13『キュートンVSザ・プラン9』(浅草花月

いろんな意味で貴重なものを見てしまいました。この2組が一緒にライブをすることすら驚きだったけど、まさかプラン9がオープニングの騎馬戦で負けたがゆえに(笑)キュートンに引き込まれ、キュートンの正装・白のランニング+白のブリーフ姿になるとは…。そして、4人が椿鬼奴姐さんに局部を蹴り上げられる様子を目撃することになるとは…。そして、あの しんじさんにヤナギブソンさんが異様なほど興味を示す姿を見ることになるとは…(笑)。ありゃすごかった、面白かった。

内容は、なかなかの下ネタづくしで、土曜の昼間という公演時間から考えたらかなりのもの(笑)。でも、「ゲロネタショー」は嫌いじゃないよ。要はちょっと微妙なネタのオンパレードでしたが、増谷キートンさんの浅田マオちゃんとか、久しぶりのギブソンさんのブラジリアン漫談とか、ゴエさんのふんわりしたモノマネシリーズとか、中村獅童な くまださんとか(笑)。唯一、両方のグループのコラボとなった、舞台袖で見ているうちに「ズグダンズンブングンゲーム」がやりたくなり、舞台に出て行って「ズグダンズンブングンゲーム」に加わってしまう久馬さんと、それを止めに走る奴姐さんのコントは何故か2回もあったけど、何ならもう少し見たいぐらい。何か久馬さんっぽさを感じるくだらなさ(もちろんいい意味)でした。

全員登場のトークコーナーでは、それまでも異様な雰囲気をかもし出していた しんじさんが本領発揮。いくらグループでとは言え、『あらびき団』だからとは言え、地上波で彼の姿を見たことに驚愕していた私でしたが、まさか間近で雄たけびとともに荒れ狂うしんじさんが見られるなんて。久馬さんは完全に引いていたようですが、ギブソンさんが何かと しんじさんに絡んでいく姿は何故かほほえましくもあり(笑)。その日のギブソンさんのブログには「しんじに夢中。」という一言もあり、今後が気になるところです。

最後は『あらびき団』でもお馴染みのダンス(って言うの?)がありましたが、この日はプラン9の4人も加わり、かなり壮観。ど真ん中から見たいところでしたが、久しぶりに久馬さんのミニスカート姿が見られたので、良しとしましょう(笑)。

秋には、大阪でもこの2組のライブがあるのだとか。気になるなら見たほうがいいです。いや、むしろ見るべきです(断言)。

この日の深夜には、奴姐さんとアホマイルドが、FUJIWARAと2丁拳銃の『フジケン』(EXエンターテイメント)に出演。寝起きでネタをやらされる、という深夜っぽいコーナーでした。そういえば、あのキュートンのダンスを見る前に、『フジケン』でアホマイルドの2人だけが『Perfect sky』でああいう踊りをやるのを見たんだけど、原型はアホマイルドだったのかしら?ちょっと気になります。

『笑うオトナども』更新のお知らせ

6月21日付で共同ブログ『笑うオトナども』を更新しました。

今回はコラム。Paolaの「ミクスチャー食堂」です。
最近、芸人さんたちの熱愛報道をよく見かけるようになりましたが、イギリスでは科学者たちがユーモアのある男性がモテる理由を調査し、証明したのだそうです。日本の実情とはあってるんでしょうかねぇ…。

詳しくはコチラをどうぞ!

Pinpoint

6/6『ポンちゃんがボケたら友近も、それをツっこむ小籔さん!』(ルミネtheよしもと

友近さん絡みのライブは何度か見ているけど、毎回どのライブでも思うのは「選曲が古い」ということ(笑)。いえ、嫌いじゃないんです。むしろ大好きです。いまどきこんなに80年代、90年代初めぐらいのヒット曲に触れられる場所はあまりないでしょう。

オープニングはスティングの『イングリッシュマン・イン・ニューヨーク』で、それぞれが踊りながら登場。いきなり、「誰にも分かってもらえなくても、やりたいからやる」モードを見せ付けられましたが、きっとライブの前後やコント・コーナーの合間の曲も「好きだから流す」のでしょう。デュランデュランの『ハングリー・ライク・ザ・ウルフ』とか、フィル・コリンズの『恋はあせらず』とか、若いお客さんには逆に新しいぐらいの感じだったかもしれません。

そういう意味では、最後の雑誌のインタビューのコントも、分かる世代が限られる内容だったかも。友近さん扮する女優が、ライターの小籔さんにインタビューを受け、その途中でマネージャー役の土肥さんが現れるという内容なんだけど、ここで出てくる友近さん出演の架空のドラマがオーバー30にはかなりそそられる出演者。
女相撲を通して、頑張る女性を描くというもので、出演者は黒田福美さん、あめくみちこさん、柴田理恵さん。この3人と友近さんが女相撲の力士で、共演者は龍虎さん。しかも、龍虎さんとはおいしいものを食べに行く間柄で、そのグループには林マヤさん、城戸真亜子さんもいるのだとか。…もちろん全て架空のお話です。でも、この人選、良すぎるでしょう。しかも龍虎さんは『料理天国』でお馴染みって…(笑)。私の隣に座っていた人はご存じなかったようで、私が腹もよじれんばかりに笑う中、ピクリともせず。残念ですねぇ。

時間にしたらかなり長いライブでしたが、それも感じさせない面白さでした。ちなみに、小籔さんのバチが当たった話は、後日『兵動・小籔のおしゃべり一本勝負』(フジテレビTWO)でショートバージョンを見ることができました。ライブで聞いた話を上乗せしながらまた笑っちゃいました。

そういえば、最近、東京でも小籔さんをテレビで見ることが増えましたねぇ。月1回だけの放送ですが、『ヤリキレナイ川』(TBS)はかなり好きです。小籔さんというツッコミ役はとても重要。今後は見事なたとえも拝聴したく。スペースシャワーTVの『MUSIC UPDATE』も最近見始めましたが、今週(6/23)は大事ですね。加護ちゃんですね。何か楽しみです。

なんだかんだで やっぱ好き

もはや私の近況報告に成り下がっている当ブログ(笑)。生きてます、ええ、生きてますともさ。

先週はプラン9の春公演『何かが正解です!』 を見て「やっぱライブは面白い」と再認識し、映画『スラムドッグ$ミリオネア』を見て「うまいことできてるなあ…」と感心。そして今週も『ポンちゃんがボケたら友近も!それにツっこむ小籔さん』に思いを馳せながら、あちこちうろついております。

先日はライブ鑑賞を極めるならジャニーズも!というわけで、関ジャニ∞@東京ドームに行ってまいりました。いや〜、いろいろ含めて面白かった。チャンスがあったら一度見るべきです、アレは。歌あり、トークあり、そして「エイトレンジャー」のコント(と言っていいんですよね)あり、といろいろ盛りだくさんな3時間でした。は〜、すごかった。最近、ニューシングルをリリースした竹馬アイドル・紫SHIKIBUは、やっぱり本物の「アイドル」とは違うということが分かりました(笑)。いや、大好きなんですけど。

そういえば、関ジャニの写真はザッツグーさん(笑)のご担当ではない…ですよね。つい絡ませてみたくなるのは、お笑い的な要素で見てしまうからなのかも。すいません。

そりゃあ見たいさ

なんとなくワタワタしているうちに時が過ぎていく昨今。お笑い活動(もちろん見るほう)も、ここ最近はテレビが中心、しかも容量いっぱいに録画して小出しに見ている状態なので、なかなかはかどらなかったりもしているわけですが…。

それでも、先週の『めちゃ×2イケてる!』(フジテレビ)の「容疑者Oの変身」で、オアシズ・大久保さんの内に秘めた爆発力に感動したり、そういえば、人力舎の芸人さんばかりが出演する『バカヂカラ』のコーナー「人力坂」では、大久保さんのねたみ・そねみ・ひがみパワーがすごかったよなあ、とここら辺とかここら辺で再確認してみたり。あとは、前々回の『イロモネア』(TBS)で久しぶりにFUJIWARA・原西さんの「耳祭り」を見て感激したり。ちょいちょい振り返ってみたい、『吉本超合金』なのよね〜。

『超合金』と言えば、原西さんが石切で購入したスパッツも、今やレギンスと呼び名が変わり、さらにデニム風ともなれば結構オシャレさん。時代は回るわけですね。ピースのコントで綾部さんが「トム・クルーズおじさん」になるときに履く、後ろポケットのないジーンズもいつの日かイケてるアイテムになるのかもしれません(笑)。

ライブもちょっと行けてませんでしたが、今週はプラン9本公演、来週は小籔さん、友近さん、土肥さんの『ポンちゃんがボケたら友近も!それにツっこむ小籔さん』、そして、翌週はプラン9とキュートンの夢のコラボ(笑)、とお楽しみが目白押しでございます。うっふっふ。感想など書ければいいのですが。書きたいのですが。

今日は新喜劇を見に行けない悲しみを『ヤリキレナイ川』(TBS)で晴らします。せつなさを笑いに変えて眠るのさ。

コッスーだもの

今回の『笑うオトナども』では、だいぶと遅ればせながら、『アメトーーク!』(テレビ朝日)の「芸人ドラフト会議」のことについて書きました。この企画では「想定の妙」のほか、ブラマヨ・小杉さんが有吉さんとロンブー・亮さんの2人から1位指名を受けるという、納得の評価の高さを見ることにもなりました。

小杉さんと言えば、相方の吉田さんとともにツッコミどころ満載な上、ガヤ芸人としてもFUJIWARA・藤本さんと並ぶ勢いですが、最近では『お試しかっ!』(テレビ朝日)の「全て当たるまで帰れま10」での、苦しい中で吐き出す名言が楽しみ。4月のゴールデン・スペシャルではそれが5大事件のひとつに取り上げられ、ケータイ配信までされるという展開になりました。

先月の『ネプリーグ』(フジテレビ)では、アッキーナの「間違えてください!」というお願いにあっさり「はいっ!」と答えたホリケンさんに対し、「何コンビニ感覚で買収されてるんですか!」とナイスな例えでつっこんだ小杉さん。宮川大輔さんの「小杉がヤバイと思う」という動揺させるような言葉にも、「引くほど深い深呼吸しましたから、大丈夫です」とのたまった小杉さん。見事です。すばらしすぎます。思わず録画を消せずにいます(笑)。

今夜も『お試しかっ!』にご出演のようですが、やっぱり小杉さんのお言葉が楽しみです。調子よく当てて、西部劇の保安官ばりの「ヒーハーッ!」が出るのか、はたまた、おなかいっぱいの中、名言を残すのか、そして、今回も誰にも相談せずにサプライズオーダーをしてしまうのか(笑)、いろんな意味で見逃せませんです。