笑いめしーん

昨日は新旧取り揃えた、個人的笑い飯祭りでした。なので、そういったことを。

ますお昼からファンダンゴTVワイ!ワイ!ワイ!。こちらは生放送です。オープニングは哲夫さんの「眠りたい時に眠れない話」。寝ようと思ったときにすぐ眠れず、起きなくちゃいけない頃に眠くなるそうで。確かにそれはありますね。寝る気満々で電車に乗ったのに、なかなか眠れず、到着する頃に眠くなる。移動の多い芸人さんは、車内での睡眠も大事なのに。昨日もそんな日だったのか、哲夫さんのテンションは若干低めだったような…。それでも『ワイ×プリサマーカーニバル』に向けた、バンブーダンスの練習の時には、得意のモーグルも飛び出していました。段差がなかったのが残念ですが(笑)、『アメトーク以来久しぶりに見せていただきました。

続いてはGAORA麒麟・千鳥の二笑流TV』。こちらは再放送。笑い飯はネタで登場です。今回のネタは「“ハッピーバースデー”の歌がうまく歌えない」。哲夫さんの「ハッピーバースデー、ディア××」の後の「ハッピーバースデー」を周りとうまく合わせられない悩みを解消しよう、というわけだったんですが…。4秒ぐらい間を取れば良いという西田さんのアドバイスにもかかわらず、「4,3,2,1,0」とカウントして5秒になっちゃったり、西田さんがちょっとカッコいいメロディーにアレンジしたりして、いつも通り互いのボケたいモードが炸裂。最終的には2人で一緒にマリリン・モンローのモノマネで歌いきるという、面白いやらキモいやらのオチでした。良いですね、おっさん2人が全力でマリリン・モンロー。しかも1曲まるまる歌ってるんですから。名前を入れるところも「プレジデント・ケネディー」ですし。西田さんが歌いながらモンローの下からスカートをあおられるボケをやっていましたが、そこは突っ込まなくて良かったのかなあ?

次は再びファンダンゴTVから『SUPER base LIVE』。2003年11月のライブの様子です。baseのライブの放送は大概ネタだけなんですが、今回はそれぞれのネタのハイライトと大喜利のようなコーナーとの2本立てでした。笑い飯「電話」のネタ。学校での避難訓練の話から、火事になった時に消防署に電話する練習をすることになるんですが、受話器が長かったり、消防署の人がおばあちゃんだったり…。そして、久しぶりに見ました「もしーん」を。「もしもし」と言うところを西田さんが「もしーん」と出て、更に哲夫さんも「もしーん」…。やっぱり面白い。去年の『25時間テレビ』笑わず嫌い王決定戦でもやってて、さまぁ〜ず三村さんに突っ込んでもらってましたね。受話器が長いのには「おお、ロング…」と言ってたのは覚えてるんですが、「もしーん」も突っ込んでましたっけ?知ってる人、教えて下さい。思い出し笑いしますので。

そして次は生です。どうしても生で笑い飯が見たくて、衝動的にルミネtheよしもとに行ってまいりました。夏休みのせいか、子供連れのお客さんも多く、隣の席も小学生ぐらいの子供でした。笑い飯のネタは「反抗期の子供が朝ごはんを食べて行けと言う母親にキレつつ、迎えに来た友達と学校に行く」というヤツです。キレてるはずなのに、改めてちゃんと「行ってきま〜す」と言ってみたり、本人が出てきたのかと思ったらお父さんだったり、友達が来てるのに「ヤクルトの人が来た」と言ったりで、隣の子供も大ウケ。お母さんと一緒に来てましたが、帰り道で真似して怒られたりしてないでしょうね。

最後はスペイン語会話例によって、笑い飯的語学番組でしたが、どうも作り手も笑い飯スタイルを受け入れてるみたいですね。一緒に出演している、大岩功先生やベゴーニャ・ビジャマリンさんを笑いのネタにすることにはドキドキしてたんですが、台本の段階から盛り込まれているところもあるようで。大岩先生の文法の説明に「あの人ひっかけたりするから、だまされないようにしないと」と言ってたのはセリフっぽかったですもんね。こうして見続けていてもさっぱり語学的内容は頭に入ってきませんが、出演者のビミョーな関係はスリリングで目が離せません。それからいつも思うのですが、エンディングの映像は何だかとてもカッコいいですね。笑い飯が漫才をしているところがスローのモノクロで流れるんですが、妙に良い感じ。哲夫さんは坊主だけど、それもご愛嬌でしょう。

寝る前には笑い飯の臭い飯』のビデオを見てフィニッシュ。来週は『ワイ×プリサマーカーニバル』で渋谷で公開生放送があります。麒麟千鳥と一緒だし、いつもの有明スタジオと違って大人数が入るところなので、気後れせずに行けそうな気もして心を惹かれるのですが…うーん、たぶん家で見てるかも。ゲストもたくさん出るようなので、興味のある方は是非!詳しくはこちら