「Owarai」を海外へ

なんでもやってみるもんだなあ…ということは、私に限らず、誰にでもあることだと思います。実は先日、非常に興味深い経験をさせてもらいました。

なんと、海外メディアからインタビューを受けたのです。

最近は海外でも日本のソフト面があれこれ取り上げられることが多く、イギリス・BBCでは広く日本の文化(サブカル系)を扱った『Japanorama』という番組もありました(『英語でしゃべらナイト』にも取り上げられてましたね)。その中では「お笑い」の回もあり、テレビでひっぱりだこだった頃のHGさんがイギリス人MC(ジョナサン・ロス!)からインタビューを受けていました。

で、私が今回、話をした内容も日本のお笑いについて。「日本のお笑い好き代表」みたいになっている可能性は大きく、それを考えると呼吸困難になりそうですが(苦笑)、この準備のために寝る間も惜しみ、ブログの更新も泣く泣く減らし…と最大限の努力はしたつもりです。なので、異論反論のあるみなさまがた、どうぞお許しを。

なぜ私に白羽の矢が立ったのかはわかりませんが、おそらくこういうアホなブログを書いていることと本業の翻訳仕事の合わせ技なんだろうなと思います。ブログも仕事も挫折しかけたことがあったけど、低空飛行でも続けてて良かった、としみじみ。まさに「みなさんのおかげです」ですね。そのうち、洋書雑誌を扱う本屋さんで見かけることがあるかもしれませんが、お手柔らかにたのんます。

去年の4月1日のコレに味をしめて書いてみましたが、本当は悠長に冗談を言ってる場合じゃないんでした。あ、上の『笑うオトナども』更新のお知らせは本当です。どうぞご覧くださいませ。

虚実入り混じった話になりましたが(苦笑)、『Japanorama』という番組は実在しており、HGさんがインタビューされたのも本当です。ご興味のある方はこの辺を見るといいかも。満開の桜の木の下で、ハードゲイスタイルのHGさんとMCのジョナサンが話をする姿は日本人が見ても妙ですわ。