ふわっと最近

もう2月も終わりかあ…と遠い目をしていたら、窓の外は雪。♪僕らは薄着で笑っちゃう〜 です(笑)。しばらく訳のわからない忙しさに巻き込まれていたので、やっと落ち着いた日々に戻っても何だか病み上がりみたいな感じで、とりあえず『ぴあ』を買ってライブ情報などチェックしている今日この頃です。

とは言え、テレビは唯一の気晴らしということもあり、それなりに見ていました。『R-1』も決勝からもはや10日ほど経ち、とっくに皆さんのご意見も出揃ってしまったようで、今さらアレですけども(笑)。私は、そんなわけでストレスを溜め込んだ中だったので、いわゆるうまく練り上げられたネタというより、とにかく何も考えずに笑えるものを求めて見ていました。なんというか、5歳児が「もう一回やって!もう一回!」としつこくねだりそうなネタ、とでも言いましょうか(笑)。
なので、土壇場までトップに立っていたエハラマサヒロさんとか、COWCOWの山田よしさんのネタは相当ツボでした。特に、よしさんのネタは面白くて、かわいらしくて、独特のセンスがあって、何だか愛おしくなるような内容だった気がします。エハラさんのほうは何度も見ているネタではありましたが、ギターを弾いたり、曲にアホなアレンジを加えたり(笑)と、巧みな技を駆使しているにもかかわらず、それを凌駕するほどのイラッとするキャラクターっぷりが見事だったと思います。
『R-1』のあり方とか、ジャッジのこととか、ちょっと気になるところもあるけれど、最近のコンテスト乱立状態の中ではどこで差異化するのか、見極めも難しいのかもしれません。ともあれ、中山功太さんの優勝は喜ばしいことだったし、楽しい大会でもありました。

あとは、最近だと『久米宏のテレビってヤツは!?』(TBS)にロンブーの田村淳さんが出ていた回は興味深く見ました。淳さんは「誰にでも分かるニュース番組」をやりたいのだとか。久米さんや政治評論家の方々に混じって、「ニュースのシロート」としていろいろ質問したり、意見を言っていたりしていましたが、何というか、『ロンドンハーツ』あたりでも垣間見えるプロデュース力(りょく)というのか、そういうものがこの番組の話の中にも感じられました。惜しむらくは、『NHK週刊こどもニュース』まで見てなかったのかなあ…ということ。あの番組で長年、お父さん役を務めていた、池上彰さんのニュース解説を見た後の感想が、どうもご存じなかったような雰囲気だったので…。もちろん、ご存知だったとしても、淳さんの切り口ならまた違うニュース番組になって面白そうではありますが。

このごろは『レッドカーペット』も新顔が登場することが増えましたね。何回か分をまとめて見たら、その中にちゃらんぽらん富好さんまで…。いつか、まるむし商店の磯部さんがダジャレで登場するんじゃないかと、気が気でなりません(笑)。いっそ『あらびき団』にでも。『あらびき団』と言えば、タージンさんのロケネタは時々見ては、あの細やかな心遣いに涙しております。

そんなこんなで、本日はビッグポルノを見てきます。楽しみっ!なのに窓の外は雪。♪寒いから〜 寒いから〜…ってもうしつこいね(笑)。