何でもやってみよう とにかくやってみよう

自分のことでも、ほかの人のことでも「やってみるもんだなあ…」と思うときがあります。今朝、『めざましテレビ』を見ていたら、そんなことを思う話題がありました。

斉藤和義さんの新曲、『ずっと好きだった』のPVは、ビートルズの『Get Back』と似たシチュエーションで撮影されたものだとか。しかも、登場する斉藤さんとほかの3人のメンバーのルックスも『Get Back』そっくり。斉藤さんはポール・マッカートニーリリー・フランキーさんがジョン・レノン濱田岳さんがリンゴ・スター、そしてジョージ・ハリスンに扮していたのは、なんと2丁拳銃の小堀さんでした(ジョージ・ハリスンになった小堀さん⇒コチラ)。

小堀さんと言えば、このところ自己紹介するときに「どうも、ビートルズです〜」とあいさつしていました。「ビートルズの××です」ではなく、「ビートルズです」と言うのは、特定のメンバーに似ているのではなく、ヘアスタイルや服装がビートルズ4人全員から感じる雰囲気っぽいから(笑)だったそうで、多少の無理矢理感はありましたが、何でも言い続けてみるものです。きっと、そのあいまいな自己紹介(笑)が、PV出演のきっかけの一助にもなったのでしょう。

2丁拳銃は、私にとって再ブレイクを願うコンビの1つです。NHKの『笑魂降臨』に出演が決まったと知った時もうれしかったし、去年、小堀さんが「第2回上方落語台本大賞」で優秀賞を取ったというニュースも、これが何かのきっかけになるはず、と思いました。でも、正直、どちらもそれほどのインパクトは残せなかったような気がします。しか〜しっ!先日の『アメトーーク!』(テレビ朝日)のプレゼン企画でつんくさんが「2丁拳銃大好きっ子」を提案っ!「余談的な話ですが…」と言っていたのはこの際置いておいて、是非、この企画を実現させてもらいたいところです。「彼らを好きなタレント・有名人・アイドルが集い、プロデューサー目線で検証しあう!!」という内容ですから、そりゃもうチャンスになるのは間違いないでしょう。今回の小堀さんのPV出演についても、これをさらに生かすアイデアが出てくるはずだし、小堀さんの奥さんが最近流行りの強い奥さん(笑)というのもポイントになるかもしれません。

何でもやってみるものです。みるものなのです。ある種のチャレンジ企画かもしれないけど、それでもなお。

そんな「何でもやってみよう」精神は私の中にもチラリと宿っており、今月18日にお笑いオフ会を開催いたします。ゲストは「All About/お笑い・バラエティ番組」の広川峯啓(ひろかわ たかあき)さん。仕事を通してさまざまな芸人さんとお会いになった広川さんに、お仕事の裏側やこれからオススメの番組・芸人さんの話をうかがいます。将来、そんな仕事をしてみたい人や、舞台の芸人さんの姿だけでなく、もう一歩深いところの話を知りたい方にもオススメです。1人での参加も大歓迎!詳しくはコチラをどうぞ⇒ http://paola.cocolog-nifty.com/otona/2010/03/post-0da2.html