あたたかな気持ち

例によっての業務連絡。

今週も共同ブログ『笑うオトナども』更新済みです。今回は木村早苗さんによる、芸人さんが相方に自筆で書いた手紙がテーマ。こういうのって、「過去の恥ずかしい出来事」として取り上げられがちだけど、周りが はやし立てる声をカットすれば意外と感動的だったり、ほんわかしたりする内容なわけで。しかも、自筆だからこそにじみ出る、そのときの気持ちや何かもあるわけで。今回の木村さんのコラムは、そんな寒い日に飲む暖かいミルクティのような、ほっこりした感じになっています。是非お読みくださいませ。

時々ふと気になるのだけど、幼なじみや同級生コンビっていつから「相方」というスタンスに変わっていくんでしょうね。木村さんのコラムにもあるチュートリアルは幼稚園からの付き合いだけど、今は「プライベートまで相方と一緒なんて…」という話も聞きます。仕事上、それぞれ別々の行動をとったほうが話題に事欠かない、という意味でも、別々に過ごしたほうが良いのかもしれません。それでも、お互いの両親を呼ぶときには「おっちゃん」「おばちゃん」だったりして、当たり前のようだけど、そこは昔ながらなんだなあと。なんとな〜く、そういう芸人さんになる何年も前から互いを知るコンビって、芸人になるために出会った人たちとはまた違う、独特なものがありそうな気もしています。

…とウォーミングアップをしたところで、そろそろ『M-1』の感想でも書いてみます。