お楽しみは誰にでも

さて、木曜日のコイビト、共同ブログ『笑うオトナども』を更新いたしました。今回はアタクシの担当です。

今、日本で作られた番組を日本語字幕入りで見られるのはご存知でしょうか?マジメな堅い番組だけでなく、私たちが愛してやまないバラエティやお笑い番組にも字幕がついているのです。これは耳が聞こえない人たちに向けられたもの。文字だけでは伝えきれない笑いもあるけど、いろんなことをやってる人がいることが分かれば、みんなで同じものを楽しめる可能性も増えます。…といったような話を、成人式でのストリークのエピソードを交えつつ書いてみました。

先日、深夜に『日本映画が見たい… 〜忘れられた「聞こえない人達」の存在〜』(フジテレビ)というドキュメンタリー番組を見ました。「邦画は「日本語だから、字幕を入れる必要がない」という健聴者の一般論からほとんど字幕が入っていない」のだそうです。身近にそういう人たちがいないと遠くの出来事と思いがちだけど、「情報を得たい・知りたい」と思うのは誰でも同じこと。当たり前のことを静かに訴える姿はすんなり受け入れられたし、興味深くもありました。

で、こちらも日本語字幕つきでお送りしている『あらびき団』(TBS)ですが、昨日は世界のナベアツさんが「声カッター」の流れを汲むネタでご登場。関西地区では来週の放送になるようですが、見るべきですよ。MCは藤井隆さんだし、椿鬼奴さんも話題に出たりして、『ヨシモト2weeks Now』ファンダンゴTV)好きの私としては、そんなことにも反応したりして。バッファロー 一門」だの、とろサーモン・村田さんの「すげ〜!すごくね〜?」の『ダイナマイト関西』気味のナレーションだの、しばらく保存して楽しむかな…(笑)という感じでした。くだらないと思うバリアは外すのがよろしいかと。

そういえば、ヨシモトファンダンゴTVもなくなってしまうのですねぇ…。書きたいことはいろいろあるんですが、そのうちに。