コーラクエンの8人

風邪を引いてビタミンCを大量摂取中。鼻とのどに来ております。おかげで昨日はテンション下がり気味でしたが、調子が戻ってきたのでダイナマイト関西2006〜オープントーナメント大会〜決勝大会』の感想を。長くなったので、準々決勝と準決勝・決勝の2つに分けました(『開幕戦』と『ルミネtheよしもと予選』はこのカテゴリーをたどってみてね)。

前の記事でも書いたとおり、関西地区ではテレビ放映予定があり、12月にはDVDがでるようなので、内容はご勘弁を!という方はさよ〜なら〜。またの機会にお会いしましょう。

それではいきますぜ。よいか、皆の衆。

ダイナマイト関西2006〜オープントーナメント大会〜決勝大会』(後楽園ホール

『決勝大会』では7月の『開幕戦』で勝ち残った8人が対戦。ルールは ほとんどこれまでどおりですが、時間切れで同点のいわゆる「サドンデス」の場合、考える時間に制限がつきました。『開幕戦』までが無制限だったのに対し、今回は後楽園ホール特別ルール」として制限時間5分。答えを発表するまでではなく、書き終えるのが5分以内ならOKだそうで、好評ならばこのルールは今後も使われるらしいです。『開幕戦』やそれまでの予選でやむなく途中で帰った人たちのことを思うと、制限時間をつけるのはそういう人を減らす1つの方法になるかもしれませんね。

それでは各試合の感想です。なお、お題と回答は、例によっておおよその内容を書いたもので、一字一句間違いないわけではありません。ご容赦ください。

●準々決勝
*バッファロー吾郎・竹若 ○-× 次長課長・井上

井上さんはここで勝ち上がれば、ケンコバさんとの「師弟対決」でしたが、軍配は竹若さんに。「“世界中を敵に回しても君を愛す”を凌駕する言葉は?」というお題の竹若さんの「カルピスの量は君が決めろ」、井上さんの「オレが肉まんの皮の部分を食べて、あとはキミにやる」はツボでした。第1戦とあってか、思っていたよりどちらもペンの進みが遅かったような…。『開幕戦』もそうだったけど、大舞台での初戦は やっぱり難しいのかもね。

*バナナマン・日村 ×-○ ケンドーコバヤシ ※サドンデス

インパクトのある一言を投げつける日村さんと、何でもあり精神で開幕戦では まさかのオウンゴールまで献上したケンコバさんの戦い。サドンデスの問題「バカっぽい焼酎の名前」では、ケンコバさんの「麦ゅ」に対し、日村さんは「米っこちゃん」(苦笑)。敗れた日村さんは早くこの答えを忘れて欲しいと言いつつ、もう1つの候補も明かしていました。それは「芋っこくん」…。ん〜、どっちもどっち!全体的に、日村さんは今回より開幕戦までの方が勢いがあったかもしれません。

*ハリセンボン・箕輪 ×-○ 笑い飯・西田 ※サドンデス

箕輪さんも今までの方が爆笑をさらっていたように思いますが、「一目で敵だと分かる小学生とは?」のお題の答え「CG」はベリーグッドマン。個人的には西田さんの「黒い縦笛を吹きながらゆらゆら近づいてくる」も結構好きでした。サドンデスの問題「チャゲがする怖い話のオチは?」の答えは西田さんが「それは…オレっちゃ、オレっちゃよ〜、飛鳥!」、箕輪さんが「誘ったのは…飛鳥だ〜!」。どちらもアリかもしれませんが、試合全体として西田さんの方が上回っていたみたいです。

*ダイアン・西澤 ○-× $10・白川

多くを語らない西澤さんと「アウェイ」ではなく「ビジター」と野球的な言い方にこだわる白川さんの対戦は、開幕戦の異種格闘技を制した西沢さんの勝利。でも、「試合終了5秒前。シュートを放ったときに思わず叫んだ言葉は?」の白川さんの答え「ペレ!」は たまらんかったです。本当に言う人がいそうな気もするけど、ビミョーに古い感じもするし…。しかし、あれほど野球にこだわっていたのに問題がサッカーとは(苦笑)。白川さんの大喜利ももうちょっと見てみたかったです。

準決勝と決勝に続きます⇒コチラ