やっぱり関係あるのだね

昨日の『アメトーーク!』(テレビ朝日)の感想など書きたいのだけど、明日以降になってしまいそうなので、とりあえず大事な告知と四方山話など。

まず、例によって昨日、共同ブログ『笑うオトナども』を更新しました(コチラ)。今回はイラスト入りという、これまた共同ブログならではの記事になっています。吉本の芸人さんが出演したあの映画のワンシーン、と言えばコレですね。てなわけで、是非是非ご覧くださいませ。

それと、以前この『たよりがないのは〜』で連載した、村越周司さんへのインタビューも再掲しております。こちらは2か月前の内容なので、新しい情報などを入れつつの引越しとなっております。アップリンクからのDVD発売直前の今だからこそ、改めて読んでみると面白いような気がします。公式サイトにもリンクを張っているので、あわせてご覧いただければコレ幸い。

プライベートな話になりますが、先日、10年来の友人に会ったところ、なんと「小学4年生の姪がネタを作っている」と激白されました(苦笑)。どうやらその子は『エンタ』を欠かさず見ているらしく、にしおかすみこさんのファンなのだそう。当然「にしおか〜すみこだよ〜」と子供にありがちなモノマネもしているようですが、それだけに飽き足らず、自分でスケッチブックに絵を描き、ネタを作った上に、自ら演じる様子をビデオに撮って、叔母である私の友人に見せるのだそうです。で、お笑いにはさして興味のないその友人に「ライブがあるなら、是非一度見せてあげたい」と相談されたので、ライブの情報はもちろん、さらに子供向けの養成所・NSCジュニアがある旨、お知らせしておきました(笑)。

『エンタ』って批判の槍玉に挙げられがちだし、さもありなんと思うとことも多いのだけど、こういう話を聞くと「お笑いブーム」が続く土壌作りに一役買っているのもこの番組なのかなと思います。子供の頃に『全員集合』や『ひょうきん族』を見て育ち、そういう番組がきっかけになって芸人さんになった人が多いように、あと何年かしたら「『エンタ』が私のお笑いのルーツです」という人たちも出てくるのかなあ、なんてね。お笑い好きの大人からしたら残念な画しか浮かんでこないかもしれないけど、『全員集合』や『ひょうきん族』だって、当時の大人には悪しき存在だったのかも(笑)。もちろん、スタイルも内容も全然違うけどね。

と、意外なところからブームを牽引している様子を見せ付けられたわけですが、そう言いながらも、どうもまるまる1時間じっくり見る気になれないんだよなあ…(苦笑)。世の中には海パン姿のあの人に、「腹がよじれるほど笑った」という人もいるんだけどねぇ。私はペッポッパーのほうが好きなんだなあ(苦笑)。