僕はきみを笑わせたいだけ

まずお知らせ。そろそろ定着しつつある木曜日のコイビト、共同ブログ『笑うオトナども』を昨日更新しました。今回は木村早苗さんが『M-1グランプリ』でおなじみの曲、ファットボーイ・スリムの『Because We Can』にまつわる話について書いています。今ではすっかり有名になったあの曲ですが、ここにも『M-1』効果が隠れているようです。どうぞお読みくださいませ。

そういえば、とあるバラエティ番組に出ていた芸人さんが、ファットボーイ・スリムCDジャケットに出ている太った男の人だと勘違いしていましたが、違いますからね〜。本物はこの人奥さんのゾーイ・ボールもステキなのよ。懐かしいのは『Big Breakfast』。

昨日はその木村さんと一緒に、朝から『LIVE STAND 08』の記者会見を見てきました。内容は、最初にイベント告知ビデオが上映され、その後ワイドショーなどで報じられている通り、28組51人の芸人さんたちが「あいうえお作文」で4月のイベントに向けた意気込みを語りました。51人で50音の「あいうえお作文」?と思った方もいるかもしれませんが、実は藤崎マーケットは2人で「ら」を担当。「ち」のムーディー勝山さん同様、持ちネタのラララライ体操を始めたことは言うまでもありません(笑)。

持ちネタといえば、オリエンタルラジオの「カッキーン」「あっちゃん、カッコいいっ!」とか、トータルテンボス・藤田さんの「ハンパねぇ」あたりもテレビに取り上げられていたようですが、実はもう1人、密かに、いや、あの場では大いに自分らしさをアピールしていた方がいらっしゃいました。それがジャリズム・山下さん。

「や」の担当だった山下さんは、迷うことなく「山下、パッカー」をチョイス。そして全員から「何やそれ」の総ツッコミを受けたにもかかわらず、『今年も生だよ!新春9時間笑いっぱなし伝説』の「イス-1 グランプリ」で生まれたギャグ(?)「オモロー!」で乗り切っていました(苦笑)。さらに最後の記念写真のときには50人の無茶な後押しを受け、さらに相方・世界のナベアツこと渡辺さんからは「どうせ使われんやろうけどなっ!」という冷たい言葉をぶつけられながら(笑)、一番前で全力の「山下パッカー」を披露。そして間もなく、「本日の会見はこれで終了です」のアナウンスが流れ、見事な形で会見は幕を閉じたのでした。

テレビに映っていたかどうかは分かりませんが、ORICON STYLE』では こんな風にしっかり写真が使われていました。ただ、残念ながらキャプションには「スベるジャリズム・山下」の文字が…。おいたわしや(涙)。しかし、本当はレイザーラモンHGさんに続いて無理矢理「フォー!」と「バッチコーイっ!」をやらされていた、チュートリアル・福田さんのほうが涙をそそる結果だったかも(苦笑)。どうぞテレビで取り上げられていますように。

普段はあまり見る機会のない記者会見でしたが、朝10時からあれだけの芸人さんたちの楽しいノリが見られて、早起きした甲斐がありました(集合時間は9時15分だったので)。朝から野性爆弾なんて、そうそう見れるものではないしね(笑)。

イベントの詳細はまだ分かりませんが、今年も1日ぐらいは行ってみたいなあと思っています。ちなみに、去年の感想はこの辺に書いています。

で、その後、同じ渋谷で行われていた『R-1ぐらんぷり』1回戦を見に行ったのですが、その話はまたのちほど〜。