辞書を枕にして

ザック・エフロンに「あると思います!」を教えたのは誰ですか?(笑)…と思っていたら、語学学習の教材出版などでお馴染み、アルクのサイト内にある『英語で話そう! 日本の「今」』というコーナーに天津・木村さんが取り上げられていました。

外国人に日本で流行していることや話題の人を説明する時の一助に…というのが このコーナーの趣旨なので、いろんなことについて英語で書かれているわけですが、過去のラインナップを見るとお笑い関連のこともちょいちょい出ていますタカアンドトシの「欧米か!」とか「世界のナベアツ」、最初の頃には「ヒロシです」と、今ではちょっと懐かしくなってしまったもの(笑)もピックアップされています。そういう事柄が「日本のトレンド」とされ、しかもそれを英語で読むというのは何だか不思議な感じ。でも、興味深くもありますね。

今回の木村さんについての話は、「お父さんやおじいさんも詩吟の師範代」とか、「2007年の年末に初めて披露し、2008年に大ブレイク」といったよく知られたエピソードをまとめているので、その辺を知っていれば英語が苦手な方も雰囲気で分かりそう。単語の説明や全編の日本語訳もついているので、なんちゃって勉強ぐらいにはなるかも。

さらに、なんとネタの1つも英訳されていました。ちなみに「♪何だかいけそうな気がする〜」は「I feel like I can make it tonight!」。なるほどね〜。

今週は『東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい…中国の旅』(日本テレビ)のことも書こうと思っていましたが、それは明日の後編を見てからにしちゃいます。東野さんの服装から何から間違いだらけ(笑)の旅だった初日が終わり、少林寺に到着した2人。予告を見ると、着いたときの楽しそうな雰囲気がどこかで一変しそうですが、果たして…!『どうでしょう』ともまた違う、ゆるっとした旅の記録が楽しみですわ。