ダンスフロアに連れてってよ

今日でゴールデンウィークも終わりですねぇ。私も今年は そこそこの連休気分を味わい、そして久しぶりにがっちりした風邪も引き(涙)…というわけで、ゴールデンウィーク中の成果をちらちらと。

『圧力団体2006〜春の陣〜』(スタジオドリームメーカー

フジテレビのイベント『お台場学園2006〜文化祭〜』の中で4日に行われたライブ。出演者は次長課長スピードワゴンブラックマヨネーズチュートリアル東京ダイナマイト 、シャカ 、飛石連休野性爆弾超新塾諸岡立身さんとNSC13期生を中心としたメンバーでかなり豪華。ちなみに企画・演出の谷口大二さんも13期生です。で、さっそく明日の深夜にフジテレビでライブの様子が放送されるそうなので、細かい内容はとりあえずそちらに譲りますが、とにかくおもしろかったっす。それぞれのネタ+ユニットコント+トークという構成だったんですが、やはり秀逸だったのはユニットコントでしょうねぇ。野性爆弾・川島さんが中心になったために当初は理解不能だったというコントは、手を加えてもアナーキーさが残っていたし、諸岡さんを大々的にフィーチャリングした大喜利的コントは途中からテーマなんてどうでもよくて、次長課長・河本さんのアシストと諸岡さんの言いなりっぷりがたまらんかったし…と、スペシャル感満載。その端々には同期ならではの雰囲気も感じられたりして大満足でした。個人的には、やっと生の野性爆弾が見られてニッコリ。以来、「野生生物」が「野性爆弾」に見えるという後遺症をわずらっております(笑)。7月にはフジテレビ721で完全版が放送される予定です(※追記※2007年8月の『圧力団体2007 夏の陣』の感想はコチラ)。

M-1グランプリ2005』『永久保存版 吉本ギャグ100連発 4 横丁へよ〜こちょ!編』(R&C)

翌日は「Wポイント&全DVD10パーセントオフ」のうたい文句に引かれてHMVへ。そんなつもりじゃなかったのに、あっさり散財してまいりました。とりあえず、お笑い関係ではDVD『M-1グランプリ2005』、『永久保存版 吉本ギャグ100連発 4 横丁へよ〜こちょ!編』を購入。M-1は まだ早送りを交えながら(苦笑)さらっとしか見てませんが、特典映像がかなり充実してます。中でも舞台の裏側をまとめたM-1グランプリ2005ドキュメント〜激闘の裏側に秘められし想い達〜」は興味深そう。それと決勝に進んだ9組のインタビューもあって、こちらもまだ全部見てないんですが、とりあえずふざけ倒す笑い飯には らしさが見えて面白かったです(笑)。これについては、全部見た後でまた感想をまとめてみたいと思います。

もう1枚のDVD『永久保存版 吉本ギャグ100連発 4 横丁へよ〜こちょ!編』はABCとスカイAで放送中の『横丁へよ〜こちょ!』の第1回から今年2月に放送された第61回までの中から、レギュラー出演者の定番ギャグや面白かった部分だけを切り取ってまとめたもの。ゲスト編の「5」は まさにギャグの連発で、いきなり大木こだまさんの「チッチキチー」5連発に始まり、おかけんたさんのところには いろんな回の「ええ声〜」があり、なかやまきんに君陣内智則さんとフットボールアワーの後藤さんに何度も途中でギャグをつぶされ…という感じで、面白いけど前後の流れも何もなくいきなりギャグの部分だけが出てくるので、『横丁』を見てない人が楽しめるかどうかはちょっとビミョーでしたが、「4」は もうちょっと流れが分かる感じで、見たことがない人でも入り込めそうな感じになってました。手放しで笑えるのは「5」のような気もするけど、「4」は「いつものアレね〜」とニンマリできそう。最近やらなくなったBGMをフットボールアワーの岩尾さんが弾いてるとか、その辺も見られるので『横丁』ファンにはお勧めです。そういえば、スカイA放送分でも今週、キングコングが卒業していきました。最後は ののかちゃんに出て欲しかったわん。

ちなみに、HMVでは『プレイズYMOセニョール・ココナッツ)、『声をかさねて…』AJAPAI)、そしてかなりの今さらだけど、ブロウ・モンキーズのベスト盤『ベスト・オブ・ブロウ・モンキーズも購入。『プレイズYMO』はあちこちで絶賛されてますが、YMOがラテンバージョンでカバーされてるアルバムでクセになります。『声をかさねて…』は一緒に入っていた「大車輪」が好きだったので買っちまいました。月末に出るアルバムには岡村ちゃん(とあえて呼んでみる)バージョンが入ってるの?とこちらも期待。ブロウ・モンキーズは時々「ディギング・ユア・シーン」が頭の中を回るので。だってしょうがないじゃない。

『ルミネthe大喜利 龍王戦〜king of 大喜利〜』(ルミネtheよしもと

昨日はルミネで大喜利鑑賞。出演者は千原ジュニアさん、バッファロー吾郎ネゴシックスさん、麒麟・川島さん、カリカ・林さん、博多華丸・大吉山本吉貴さん、ザ・プラン9お〜い!久馬さん、ケンドーコバヤシさん、ジャリズム・渡辺さん、ピース・又吉さん。MCは千原靖史さんでした。出演者を2グループに分けて予選を行い、それぞれ上位3名が決勝に進出。そして6名で優勝を争うという方式でしたが、カギを握ったのは予選で出題された靖史さんがらみのお題。長渕剛が靖史さんのために作った曲は?」とか「ジュニアでも分からない、靖史さんと便器の見分け方は?」というお題で、靖史さんの逆鱗に触れない答えを出さねばなりません。でもそんなのインポッシブル。当然、怒りの鉄拳が下され、川島さんはポイント没収の憂き目にあっていました。結構稼いでたのにね。たぶん、これで得したのは、回答以外のところでポイントをもらって決勝に進んだバッファロー吾郎・木村さんでしょう(笑)。そんなこんなで結局、優勝したのは久馬さんでした。来月には『ダイナマイト関西』の予選も始まりますが、大喜利ってやっぱり面白いですね〜。私もうまくなってみたいと思いつつ、『千原ジュニアの題と解』(太田出版)に手を伸ばしたくなる午後2時10分。ええい、毒を食らわば皿までじゃ。