スフォっとさわやか

ここからは過去の番組について できる限り。まずは ぐっさんご出演の『アメトーク!』について。

『アメトーク!』(テレビ朝日

7月17日放送分#147のゲストは ぐっさんこと山口智充さん。1人で何をするのかと思えば、実は ぐっさん、四角いものフェチだったそうなのです。小学生のときに見た算数の計算を教える番組で、数を書いた四角い模型をそれがぴったり当てはまる同じ四角い場所に「スフォ」っと はめる様に快感を覚え、以来四角いものが好きでたまらなくなってしまったのだそう。

で、ぐっさんが好きな四角いものベスト10も披露していたわけですが、傾向として単に四角いだけでなく、「スフォ」感が味わえるものがお好きなようで。例えば、10位のノート型パソコンから9位の固形石鹸(当然四角いもの)8位の水槽までは単に形が四角なだけ。ところが7位のトランクあたりから「スフォ」感が出てまいります。

ぐっさんのトランクは四角いトランクの中に四角いケースやシステム手帳が入っていて、しかもそのケースもシステム手帳もぴったり収まります。それができたのは偶然らしいですが、本当に気持ちいいぐらいにぴったり。ん〜、いい感じというのはちょっと分かります。6位はそうめんの木箱。ふたがスフォっと収まる瞬間がいいんだそう。5位はジェンガゲームをすることではなく、ピシッと四角い状態に直し、ケースをはめることにヨロコビを感じるみたいです。ブロックを2つ3つ持って、ちょっとずらしたり元に戻したりするのも また良し。その辺はMCの雨上がり決死隊・宮迫さんも分かるみたいです。へぇ〜…。4位はカステラ。こちらもそうめんの木箱同様、箱のフタを開けて閉めるのがたまらんのだとか。でも木箱と違うのは、中に入っている説明書。「四角い包丁で四角いカステラを四角く切ってる、この人サイコー!」…感極まって、思わず雄叫びを上げるほどです(笑)。

ベスト3は3位が花札百人一首どちらも四角い箱の中に四角いカードが入っているわけですが、特に百人一首四角い箱の中に四角が4つ!この辺で観覧のお客さんたちもぐっさんのポイントを理解できるようになってきました(笑)。2位は「田口」さんの表札。ここまでくれば一目瞭然、これも四角い表札の中にに四角い文字…。ま、そういうことです。そして!栄えある第1位は ところてん突き。これには2位以下のすべての要素がつまっています。四角いところてん突きの中に四角いところてんを入れ、四角い棒で押してやることによってスフォ感を味わいつつ、出てくるものも四角いという、フェチにはたまらん状況。そしてぐっさんのことをおかしいと言っていた雨上がりのお2人も実際にやってみると、宮迫さんは「なんか気持ちええ〜っ!」、そして蛍原さんも爆笑した挙句に「これは分かるか…」…理解しちゃいました。

私は××フェチという部分はないような気がするけど、だいぶ前、紙袋には四角くきっちり詰めたいという欲望がありました。ぴちっと収まると、そりゃあもう快感。今では紙袋に複数のものを入れることもなくなったけどね。ま、これはフェチではなくて、ただのコダワリですな。