靴が脱げても もうダンスは止まらない

だいぶ出遅れた感もありますが、明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。

年末年始のテレビは、なかなか家族の総意が得られず、例年通りあちこちつまみ食い状態。唯一まとまるのは、スポーツ番組ぐらいだったりします。で、だらだらと見続けたわけですが、試合はともかく、何せ実況のアナウンサーが自分の言葉に酔い過ぎる場面が多くて…。なんつーか、感動的なフレーズを言おうと必死な感じ。この日のために取材して、当日も選手の姿を追いかけて…となると、つい気持ちが先行してしまい、流してもいない選手の涙も見えてしまうのでしょう。でも、やっぱりやり過ぎはキビシイ。見えるものは変えられないし、伝える側も自分で消化しきれない言葉を持ち出すのは無理があるしねぇ〜。

というわけで、こういったことを反面教師にしつつ、このブログでは私の経験値の範囲のコトバで楽しいテレビやライブについてお伝えできたらな、と考えています。私がM-1の審査員と同じことを言っても身についてないのがバレバレだもんね(苦笑)。ともあれ、今年もお笑いエンゲル係数の高い日々の中からヨロコビを見つけたいと思っています。そしてこのブログきっかけで、何か面白いことができたらありがたき幸せっす。

今年もひとつごひいきに!