ポケットに詰め込んで このまま連れ去りたい

昨日は東京では初めてのジャルジャルの単独ライブ『ジャルってんじゃねぇよ』を見てきました。詳しい感想は例によって後日書きますが(※追記※書きました⇒ その1その2)、期待にたがわぬ面白さでした。見た目とか、ケンカしていたはずの2人がいきなりラップを始めるコント「ケンカ」の印象からか、クールとかシュールとかそんなイメージを抱いていた方もいたようで。でも昨日のライブは、そういったものを払拭するだけのバカバカしさや独特の面白さをお腹いっぱい見せてくれた気がします。

コントは全部で14本。普段、GAORAやらファンダンゴTVやらを見過ぎてるおかげで、知ってるネタもかなりあったけど、それでもやっぱり生で見られたのはうれしい限り。ブリッジVTRは2本チャップリンなどの無声映画を思わせる映像でした。内容は、思わぬ展開が続くコントとは真逆のシンプルなもの。映画『スティング』の曲とあいまって、ちょっと ほっこりしました。

今回はチケットがたくさん手に入ったおかげで、会場には知り合いも何人かいたりして。それもちょっとうれしかったりして。そういえば、若槻チナッティも来てたんですね。きっとみんな面白かったはず。今頃もう一度思い出してニヤけてるはず。またいつかジャルジャルのコントに溺れさせてください。