サマージャム2007

先週と言えば、私は『ヨシモト無限大』(ファンダンゴTV)の観覧にも行っていました。その日は難関といわれる火曜日。でも今回ばかりはどうしても行きたくて。なぜなら、新喜劇の小籔千豊さんとレイザーラモンのユニット、ビッグポルノFUJIWARAカナリアとともに出るから。抽選には当然のごとく外れましたが、このメンバーならお金を払っても悔いなし!というわけで、16時スタートの『AGE AGE LIVE』から5時間一本勝負(苦笑)の戦いに臨みました。

内容はすでにご覧になった方も多いと思うので、「行ってみたらこうでした」的な話なども含めて。

先週は『AGE AGE LIVE』を見ると、その後の『無限大』に優先入場できたので、入場が始まった後、私は整理番号80番台のチケットを握り締めて受付へ。なかなか抽選に当たらない日と聞いていたので、ほとんどの人が残るものと思っていたら、『無限大』観覧用の整理番号は40番台。若干拍子抜けしながら中に入りました。

この日のAGE AGE LIVE』のMCは笑い飯。独特の変なノリがあったり、久しぶりにチーモンチョウチュウと同じ舞台に立つ姿を見て、思わず「相撲…」という言葉が頭の中をよぎったりして、いとをかし。それまでこのコーナーはテレビでもあまり見ていませんでしたが、以前やっていたプリプリプリンス』より目的がはっきりしてるし、見やすいような気がしました。なので、最近はちょいちょい見ています。

で、『AGE AGE LIVE』が終わると、『無限大』を見ない人たちは退席。そのあとも残って見る人たちも一旦会場の外に出て、整理番号順に並んで再入場となります。なので、『AGE AGE LIVE』で前のほうに座れたからといって21時までそこにいられるわけではないし、逆に最初は後ろのほうにいても後で前にいけるチャンスもあります。ちなみに私はどちらも同じ席で見ましたけども(笑)。

18時の段階から満席で始まった『無限大』1部は、まずビッグポルノが登場東京でのイベント告知に色めき立ち、後でチラシもゲット。もちろんチケットも買いましたともさ。小籔軍団結成のきっかけとなった、多田軍団のリーダー、多田さんのCOWCOWが出るとなれば、そりゃ面白いに決まってるでしょう。FUJIWARAも出ることになってみたいで、それもあわせて楽しみ。この日も小籔さんのトークが好きな私には大満足でございました。

その後のFUJIWARA&カナリアは、何せ藤本さんの本家譲りの「どんだけ〜」と独自のスタイルにアレンジした(苦笑)後輩たちのギャグの数々全力で見せたダンスに尽きるわけで。「どんだけ〜」が「流行語大賞」に選ばれたらイッコーさんを押しのけて俺が行くと豪語する藤本さん。そりゃそうでしょう、ええ。そして「あ〜い、すいませ〜ん」が「ご〜めんなさ〜い」になり、「そんなの関係ねぇ」が「そんなの知ったこっちゃねぇ」になる藤本マジック。さらにどんなおっさんもラブリーに見えるという『チュッ!夏パ〜ティ』のダンス披露&指導とカナリア・安達さんのジュニアさん気味な踊りっぷり(苦笑)。これはもはやフジモン祭り」と言っても過言ではなかったでしょう。

1部が終わると、テレビのCM中に帰る人たちが。意外とたくさん帰っていき、2部が始まると外で待っていた人たちが中に誘導されてきました。難関と言われる日だけど、こうしてみると、行ってみれば何とかなったりもするのかなあ。2部では生・伊集院くんの姿を見たり、霊が映っていると言われた日の映像にお客さんのほとんどが悲鳴を上げたり、さらには曜日対抗のゲームで登場したピポザルくんに徳井さんが興味深々だったりと盛りだくさん。

放送終了後も出演者のチュートリアルとピースのトークがあり、徳井さんの行動に「先生〜っ!」と大声で突っ込むお客さんに「自分だったらあんなことは出来ない」という4人。「観覧さえ行けない」そうで、それは「出演者と目が合うから」なのだとか。「私、××さんと目が合っちゃった〜(はあと)」ということを言うとアレだと思われがちですが、まさか芸人さんからそんな言葉を聞くとはねぇ…。これが10分ぐらいだったでしょうか。そんなこんなでステッカーをいただいて、家路に着いたのでした。

夏休みともなると混むかもしれないし、優先入場もいつまでやってるか分かりませんが、とりあえず行ってみたら楽しいかも。「意外と狭い場所なのね〜」とかベタに思ったりして。ただ、5時間の勝負を挑むなら、ずーっと座ってるのはツライです。CM中はうろつくべきだぜ。

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